3月30日「寺島家と山口家」@東中野じみへん

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寺島夫妻とは一昨年の11月のタイバン以来、久しぶりの競演となった。

元々唐草猫というバンドで、ドラムを叩いていたひでこさんは大変にストイックな人で、音楽から筋トレから酒の飲み方まで、いやはやストイックだなぁと思っておりました。

ところが、それを優に越えるストイックの持ち主がいらっしゃった。旦那さんのしんごさんである。




ストイックな二人の演奏は、普段の音楽へのまじめな接し方が伝わるもので、すごくしっかりした演奏を聴かせてくれた。

特にひでこさんのアコーディオンの上達っぷりが半端でなく、かなりしんごさんに鍛えられながら練習したんだろうと類推できた。

そしてその上にきちんと流れる歌心。

歌心がなければ無味乾燥になってしまうだろうけど、ストイックさを十分に覆い包む歌の叙情があり、聞くものを心の旅へと連れて行ってくれる力があるのです。




この日、「夕暮れを待てば」という曲を演奏してくれた。

僕の非常に好きな曲である。

ジョンフェイヒー顔負けのオープンチューニングのギタープレイもさることながら、目をつぶれば眼前に広がる夕暮れの景色。

やっぱりそこには歌心がある。

とてもいい演奏でした。





対する我が山口家は、リーサルウエポンのえみさん(妻)を投入。

リハのあたりでは少し緊張している様が感じられたが、本番ではわりとノリノリに、たらりらたらりらと楽しそうに歌っておりました。

イザという時、女性は強いですなぁ。

当家はストイックさのかけらも感じられない、全身ゆるゆるの演奏でありましたが、これはこれで見ている方にも楽しさが伝わったのではないかと思う。



じみへんも満員御礼!本当に楽しい夜でありました。



(セットリスト)
1、アンブレラ
2、続電車3
3、夜が明けるところまで
4、30を越えました。
5、ブルートレイン(替え歌カバー)
6、線路は続くよ、どこまでも(アメリカ民謡の替え歌カバー)
7、ことりちゃん(田所せいじさんカバー)
8、君に二日酔い
9、500マイル(アメリカ民謡カバー)
10、自転車に乗って(高田渡さんカバー)

寺島家・山口家で大団円
11、あしたはきっと(武蔵野タンポポ団カバー)
12、生活の柄(高田渡さんカバー)
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by dogezashiro | 2013-04-04 00:49 | ライブレポート